FX最強チャートパターン、三角持ち合いを制するものはトレードを制す!

 
FX最強チャートパターン、三角持ち合いを制するものはトレードを制す!

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TRADING MAD SCIENCE代表
FXプランナー&トレーナー

10年間のトレード経験をもとに、三根式ベッティング戦略を確立。
2017年から、三根式ベッティング戦略をベースにしたFXトレードの指導を行う。
一般的な「攻め」重視の高リスクトレードではなく、最大限「損」を出さない「守り」を重視したトレード手法が特徴。
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三角持ち合いは予測がしやすく利益がとりやすいチャートパターンの1つです。

しかし間違ったチャートの見方やベストな売買タイミングを逃して、逆に損をしたり小さい利益で終わってしまって上手にトレードできない方が多いのも事実です。

そんな方のために三角持ち合いの正しいトレード方法を解説いたします。

今回お話する内容は他のチャートパターンでも応用できる内容ですので、ぜひ真剣に読んでください。

1 三角持ち合いとは

三角持ち合いとは、価格が上↑に下↓に行ったり来たりしながらチャートの形状が三角形のかたちになっていることです。

 

三角持ち合いは相場が落ち着いている状態のレンジ相場のときによく出てくるチャートパターンです。

この三角持ち合いの主な特徴は、収束したあとにどちらか一方向に大きくブレイクアウトすることが多いのです。

そのときにタイミングよく売買できていれば大きな利益を獲得することが出来ます。

三角持ち合いは出現することが多く、見落とす方も多いのでしっかりと頭に入れておきましょう。

2 3種類のパターン

そして三角持ち合いは3パターンあります。

  • 均衡型三角持ち合い:どちらに行くか不明
  • 上昇型三角持ち合い:上昇する可能性が高い
  • 下降型三角持ち合い:下落する可能性が高い

2-1 均衡型

この均衡型三角持ち合いは、相場が均衡している状態に発生しやすいチャートパターンです。

買い組 VS 売り組の引っ張り合いがちょうど釣り合っている状態で、どちらに動くかが予測しづらいです。

しかしどちらかに抜けていけばその抜けた方向に爆発的にブレイクしやすいです。

抜けた方向についていくことで大きな利益を出すことも可能ですが、どちらに抜けるかは分かりませんので様子見に徹する姿勢を持っておいたほうがいいです。

2-2 上昇型

画像のようなチャートの形状が上昇型三角持ち合いです。

このチャート形状になったらかなり高い確率で上のほうにブレイクアウトします。

なのでこのチャート形状になっていたら「そろそろ上にブレイクしそうだな」と先の流れが簡単に見えてきます。

直近の高値同士を引いたレジスタンスラインと安値同士を引いたサポートラインを引いたときに右上がりの直角三角形になるかたちです。

高値は必ずとも0°の水平になっている必要はありません。

でも出来るだけ水平に近い状態が好ましいです。

2-3 下降型

画像のようなチャート形状が下降型三角持ち合いです。

上昇型三角持ち合いの逆パターンで、下値が水平にそろって上値がだんだん下がってくるパターンです。

このチャート形状になればかなり高い確率で下のほうへブレイクアウトします。

参考画像はブレイクが少し弱いですが、三角の枠を抜けていけば二度と枠内に戻ることなく、抜けていった方向にそのまま一直線で向かうことが多くなります。

3 実際のエントリー手法

それでは実際に売買するまえにどういう戦略やルールを持っておいたほうがいいのかを解説します。

  • 順張りであること
  • ブレイクした方向についていく
  • 戻ってきたところでエントリーする

この3つのルールをもとに売買戦略を立てていきます。

3-1 順張りであること

先ほどのチャートを見てみましょう。

このチャート画像だけでは、上昇トレンドなのか下降トレンドなのかわかりません。

さらに拡大して移動平均線(216MA)を追加すると下の画像のようになっています。

ちょうど長期スパンの下降トレンドの戻り目であるということが見て分かると思います。

その方向のトレンドの途中で相場が一息ついている状態のときの三角持ち合いは信頼性が高いです。

しかしそのトレンドは上位足のトレンドに従っていることが好ましいです。

このチャートは5分足に対して216MAです。

途中の計算は省略しますが、216MAは1時間足の18MAなのです。

つまりこの下降型三角持ち合いは、18時間サイクルの下降トレンドで出現したトレンド継続型のチャートパターンです。

このように相性のいい上位足のトレンドの途中に出現すると信頼性は高くなります。

3-2 ブレイク

ズームアップしてまた先ほどのチャートで解説します。

黄色の○のところがブレイクしたところです。

三角持ち合いでブレイクするパターンは2種類です。

  • 大きくブレイクする
  • 小さくブレイクする

上の画像は小さくブレイクしたあとに、少し戻ってきて三角の枠に戻ることなく下落していっています。

三角の枠を抜けてエントリーしていても利益は出ています。

しかしこのチャートですと、しっかりと利益が出るまでに時間がかかっています。

 

 

逆に大きくブレイクした場合で説明します。

枠を抜けた瞬間に勢いよく飛びぬけていますね。

このチャートは長い上ヒゲが出ているので、枠を出たり戻ったりを激しく繰り返したようです。

エントリポイントは三角の枠に近ければ近いほどリスクは小さくなりますので、ある程度抜けている状態で枠から遠すぎないところでエントリーしていれば大きく利益が取れています。

ロスカットは三角の枠を少し外れたポイントに置いておくのがいいでしょう。

しかし、ブレイク狙いはこのチャート画像のように、抜けた瞬間に上下に大暴れすることもありますので警戒しながらトレードすることをおすすめします。

3-3 押し/戻り

それでは先ほどのチャートに戻ります。

このチャート画像、抜けたは良いんですが、リアルタイムではいつ戻ってきてどこがベストタイミングか分かりませんよね。

これはダブルトップ三尊天井などでも解説している通りで、等間隔で動くことが多いという法則性を利用します。

これで一旦どこまで下がるかが分かりますね。

あとはタイミングですね。

僕はRCIが大好きです。

なぜかと言うと、RCIは押し/戻りのベストタイミングを教えてくれるからです。

下に表示しているのがRCI(パラメータ9)です

RCIが上限いっぱいまで来たら相場が「もうすぐ反転するよ」と教えてくれるのです。

もちろん100%ではないんですが、こういったエントリーポイントでは高確率で反転タイミングを教えてくれます。

僕はエントリーするときは、ほぼRCIのタイミングでトレードします。

RCIは本当に精度が高いのでいいですよ。

ということで押し/戻りのタイミングは、オシレーターなどの圧力計でタイミングをはかるのがベストです。

まとめ

  • トレンドに従っていること
  • 右上がりの三角持ち合いは、上昇する可能性が高い
  • 右下がりの三角持ち合いは、下落する可能性が高い
  • 均衡型の三角持ち合いは、どっちに振れるか分からないので最後までよく観察する
  • チャートパターンとオシレーターなどを組み合わせることで、リスクが少ないポイントがよく分かる。

以上、三角持ち合いに限らずすべてのチャートパターンで言えることになります。

あれこれ盛りだくさんのテクニカルで分析するよりも、シンプルに分析して迷いを少なくしていきましょう。

 

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10年間のトレード経験をもとに、三根式ベッティング戦略を確立。
2017年から、三根式ベッティング戦略をベースにしたFXトレードの指導を行う。
一般的な「攻め」重視の高リスクトレードではなく、最大限「損」を出さない「守り」を重視したトレード手法が特徴。
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