上昇ウェッジ、下降ウェッジでFXチャートパターンを極める

 
上昇ウェッジ、下降ウェッジでFXチャートパターンを極める

はじめにお知らせ

無料オンラインセミナー開催中

この記事を書いている人 - WRITER -
TRADING MAD SCIENCE代表
FXプランナー&トレーナー

10年間のトレード経験をもとに、三根流トレード運用システムを確立。
2017年から、三根流トレード運用システムをベースにしたFXトレードの指導を行う。
一般的な「攻め」重視の高リスクトレードではなく、最大限「損」を出さない「守り」を重視したトレード手法が特徴。
詳しいプロフィールはこちら

チャートパターンを極めたトレーダーは、もっとも利益の上げ方を知っているトレーダーと言えます。

ここではウェッジというチャートパターンについて初心者でも分かりやすく、売買技法なども織り交ぜて解説したいと思います。

トレンドの方向が読めるようになれば、これらのチャートパターンを当てはめていけば鬼に金棒です。

チャートのパターンを知っておけば、先の展開を簡単に予測できるようになるからです。

これらを知っておけば、リスクを小さくしながら大きく利益を上げていくことが可能になります。

1 ウェッジとは

ウェッジとは数あるチャートパターンのひとつで、上昇ウェッジと下降ウェッジの2パターンがあります。

上昇ウェッジと下降ウェッジの2パターンがあり、先端が徐々に尖っていくのがウェッジの特徴です。

2 上昇ウェッジ

上昇ウェッジの中でも2パターンあり、反転パターンとトレンド継続パターンの2種類あります。

反転パターン

トレンド継続パターン

反転パターンはトレンドの終焉に出現しやすく、上値と下値が徐々に切り上がりながら三角形状にもみ合うかたちになります。

下値が切り上がっているので買い圧力はあるんですが、それ以上の高値を更新していくほどの買い圧力が無い状態を示しています。

ゆえに、次第に買い圧力は弱まっていき、売り注文が殺到していくマーケットの過程を物語っています。

 

トレンド継続パターンは下降トレンド途中の戻り目に出現します。

強い下降トレンドの途中で上昇ウェッジ型が出現したら、とても信頼がおけるエントリーポイントだと言えます。

エントリーするタイミングは全く難しくありません。

三角形の枠を抜けたと同時にエントリーするか、明確に抜けたのを確認し、戻ってきたところでエントリーするかの2パターンです。

 

抜けたと同時にエントリーして、ブレイクしてくれれば簡単に大きな利益を取ることは可能です。

ですが、毎回毎回ブレイクするとは限りません。

しっかりと抜けた後に戻りを待ってエントリーするほうが、案外すんなりイメージどおりに行くことが多いです。

なのでリスクを減らして大きな利益を取りに行くには、戻りを待ったほうが良い結果になりやすいです。

そのための戻りのタイミングをはかるツールは、RCIなどのオシレーターを使うのがベストでしょう。

3 下降ウェッジ

下降ウェッジも上昇ウェッジと同様に、反転パターンとトレンド継続パターンの2種類があります。

反転パターン

トレンド継続パターン

反転パターンは上値と下値を三角形状に切り下げながらもみ合うかたちです。

上昇ウェッジの逆パターンで上値が切り下がっているため売り圧力はあるものの、安値を更新していく売り圧力がない状態を示しています。

ゆえに次第に売り圧力が弱まっていき、買い注文が殺到していくマーケットの過程を示しています。

このチャートは反転パターンです。

これは流れに逆らった逆張りなので、エントリーするタイミングはとても難しそうですね。

ちなみにこのチャートは5分足なのですが、その上位足にあたる1時間足を見てみましょう。

5分足ですと下降トレンドだったんですが、1時間足で見てみると上昇トレンドなんですね。

つまり反転パターンは逆張りのように見えて、上位足で見ると順張りだということです。

上位足の1時間足のRCIもバッチリ押し目を教えてくれています。

木を見て森を見ず状態ですと、反転パターンは流れに逆らった単なる逆張りです。

しかし、大きな流れに逆らわずに、その流れが押し目であることを示しているならば、小さな流れでの逆張りが有効的に機能するということです。

 

一方、下降ウェッジのトレンド継続パターンは、上昇ウェッジで説明したことの逆のことをやればいいです。

先ほどの1時間足のチャートも上昇トレンド中の下降ウェッジとも見れるでしょう。

なのでRCIなどのタイミングを見ながら抜けるのを待ちましょう。

そして三角形の枠を抜ければ、ブレイク狙いでエントリーしても良いでしょう。

しかしリスクを減らして安全に行くのであれば、再度戻ってくるのを待ちRCIなどのテクニカルでタイミングをはかってエントリーすることをおすすめします。

まとめ

上昇ウェッジ、下降ウェッジにはそれぞれ2種類のウェッジタイプがある。

反転とトレンド継続の2パターン。

チャートのカタチは違えど、見方を変えればどちらも順張り型のチャートパターンである。

つまり先にダウ理論の解釈があり、その延長線上にチャートパターンの解釈がある。

この記事を書いている人 - WRITER -
TRADING MAD SCIENCE代表
FXプランナー&トレーナー

10年間のトレード経験をもとに、三根流トレード運用システムを確立。
2017年から、三根流トレード運用システムをベースにしたFXトレードの指導を行う。
一般的な「攻め」重視の高リスクトレードではなく、最大限「損」を出さない「守り」を重視したトレード手法が特徴。
詳しいプロフィールはこちら