FXで勝てない人必見。勝てる人、負ける人の思考の特徴

 
FXで勝てない人必見。勝てる人、負ける人の思考の特徴

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TRADING MAD SCIENCE代表
FXプランナー&トレーナー

10年間のトレード経験をもとに、三根式ベッティング戦略を確立。
2017年から、三根式ベッティング戦略をベースにしたFXトレードの指導を行う。
一般的な「攻め」重視の高リスクトレードではなく、最大限「損」を出さない「守り」を重視したトレード手法が特徴。
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FXに限らずどんな仕事でも「稼げる人」「稼げない人」がいます。

 

その決定的な違いはなんなのか?

 

ご飯の好き嫌いなのか?

趣味の違いなのか?

体型の違いなのか?

日常生活の違いなのか?

 

稼げる人はどんな分野に行こうが稼げて、稼げない人はどの分野に行っても稼げない。

 

この決定的な違いというのは、その人の考え方の違いによって大きく左右されます。

 

トレードの世界もビジネスの世界も、成功法則は全くと言っていいほど似ています。

 

ただ、カタチが違ったり、

味が違ったり、

匂いが違ったり

しているだけで、本質の部分は非常に似ています。

 

FXをメインにお伝えしますが、ビジネス、日常のあらゆる場面に置き換えて読んで頂くと、もっと理解が広まると思います。

 

うまく伝わるか伝えれないか分かりませんが、そのことについてお伝えさせて頂こうと思います。

1 マーケットで起こっていること

道を歩いていると、道端に人が倒れています。

 

「大丈夫ですか!?」

 

と、声をかけても反応がありません。

 

瀕死の状態です。

 

すでに助かる見込みのない状態です。

 

今から救急車を呼んでも、助かるような状態じゃないことは、誰が見ても明らかです。

 

でも、その人は苦痛にもだえています。

 

「もう助かりそうにありませんね。」

 

と、伝えてから、その人に尋ねます。

 

「ひと思いに楽にしてほしいですか?」それとも、

「苦しいかもしれないけど、そのまま放っておいて欲しいですか?」

 

どうするかは、その人が答えたとおりにしてあげます。

 

それから、その人にひとつお願いをします。

 

その人にはもう無用になってしまうのですから、

「所持金をすべて頂きます。」と。

 

 

 

大変ひどくて、とんでもない話なんですが、これはもちろんブラックジョークです。

 

でも、こういった状況は、マーケットでは常日頃、日常的に起こっていることなんですね。

 

そのことを比喩的に表現しています。

 

2 相場の現実は冷たい

たとえば、ドル円の相場で、高値でもみ合っている相場があるとしましょう。

 

そして、もみ合った後に下落したとします。

 

もう少し具体的に言うと、1ドル120円~125円の「持ち合い相場(レンジ相場)」を数ヶ月続けたあとに、下落を始めたとします。

 

ターニングポイントであった、120.00円を割りこみ、次のターニングポイントである119.50円をターゲットにした119.55円~119.65円のあたりで相場が動いているとします。

 

そうなれば、120円~125円の滞空時間、推移時間が長かったのですから、その価格帯でドルを買った人たちは、たくさんいるはずです。

 

そういったドル買い持ちの人たちにとっては、これ以上ドルが下落してしまうと、ますます損失が膨らんでしまいます。

 

ですから

「119.50円の価格帯を割り込まないで!!」

と祈るようにしている人たちが、まだたくさんいる状態です。

 

しかし、こういったときは、誰よりも先に119.50円を売って、ドルをたたき落とすことが相場に勝つ秘訣なんです。

 

しかし、それをためらい、躊躇する方もいると思います。

 

119.50円をたたき売ることによって、まだ120円~125円でドルを買い持ちしている人たちの悲鳴が聞こえてきそうで申し訳ないと感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、あなたが売らなくとも、マーケットには無尽蔵の市場参加者がいるんです。

 

その誰かが、必ず119.50円をたたき落とします。

 

場合によっては、あなたが120円~125円でドルを買い持ちしている側にいるかもしれません。

 

そのときにたたき落とされる側にいるのは、あなたなのです。

 

3 あなたが相場で取る行動はどれか?

あなたが高値でドルを保有していない場合に、取るべき行動は次のどれでしょう?

何もしないで見送る。119.50円を売ってドルが下落したら、120円~125円のゾーンでドルを保有している人たちがかわいそう。だから何もしないで見送る。
一緒にドルを買う。120円~125円のドルを買い持ちしている人たちをサポート・応援するために、119.50円まで下がらないように一緒にドルを買う。
119.50円を売る。120円~125円のドルを買い持ちしている人たちの気持ちを考えると、かわいそうで忍びない。けれども、次のターニングポイントである119.50円を割り込むと、上でドルを買った人たちの損切を巻き込んで、もう一段ドルが急落する可能性が高い。自分が生き残るために、勇気を振り絞って119.50円を売る。
119.50円を売る。120円~125円でドルを買った人たちは、自分の都合、責任でそうしたのだから「バカだなぁ」と思うだけ。119.50円を売れば勝つ可能性が高いとストレートに考えて、素直に119.50円を売る

①か②と考える人は、相場には向いていません。

③か④と答える人が、相場に向いていると言えるでしょう。

 

③のタイプの人は、道端に倒れている人に対して、

「ひと思いに、楽にして欲しいか?」

「それとも、放っておいて欲しいか?」と尋ねるタイプです。

 

このタイプの人は、経済的に恵まれていなかったり、なにかしらの苦労をしてきた人です。

 

そういう人は、他者の苦しさを想像できる人ですから、マーケットの水面下で起きていることにも想像力を働かせます。

 

④のタイプは、育ちがよく、何の苦労もせずにすくすくと育ったタイプです。

 

幼いころは、お金持ちの「お坊ちゃま」「お嬢ちゃま」タイプだったのではないでしょうか?

 

4 誰もがたたかれる側に転落する可能性がある

お金持ちのお坊ちゃまが、爺やと歩いていると道端に人が倒れています。

 

それを発見したお坊ちゃまは、爺やに命令します。

 

「爺や、あそこに人が倒れている。もう死にそうだから、あの人のフトコロからお金を持ってきなさい。」

 

爺やはうなづいて、倒れている人から財布をぬきとり持ってきます。

 

「爺や、ご苦労!」

 

そういって、お坊ちゃまは爺やと、その場をあとにします。

 

 

 

最初にお話ししたブラックジョークで例えるならば、こういったところでしょう。

 

相場に不向きな人は、道端に人が倒れている場合に、「大変! でも面倒だからかかわり合いにならないようにしよう」と考えるタイプかもしれません。

 

でもそれが一番ふつうかもしれないんですが。

 

相場に勝つということは、反対側で誰かが負けているということです。

 

強い者と戦うよりも、弱い者と戦ったほうが、勝つ確率は高くなります。

 

なので相場は、

「弱いヤツから巻き上げる」

「弱いヤツをたたく」

といった傾向があります。

 

しかし、自分が弱ければ、すぐにたたかれる、巻き上げられる側に回ることになる。

 

そのことを忘れてはいけません。

 

5 負けをイメージすることは、相場の方向性を読むこと

外国為替市場に集まってくる人たちは、みんな自分が勝つことを目的としているということを忘れてはいけません。

 

安っぽい同情や情けは通用しない「弱肉強食」の世界です。

 

かといって、水面下での苦しみを想像できない人は、

「いずれ淘汰されるのではないか?」とも考えています。

 

相場は、多くの人たちが望まない方向に動くものです。

 

多くの人たちが損をする方向に相場が動き出すと、値動きは加速します。

 

我も我もと、損切りが湧き出てくるからです。

 

外国為替市場は、「ゼロ・サム」ですから、自分が勝っているということは、その裏で必ず誰かが負けています。

 

つまり、勝つためには自分が勝っているときでも、負けている人の気持ちが分からないといけません。

 

勝っているときは、誰でも有頂天になりやすいものですが、勝っているときこそ、負けている人の気持ちを思いめぐらせないといけないのです。

 

そうしていないと、相場の方向性が読めないといったパラドックスに突き当たります。

 

外国為替市場は弱肉強食の世界ですが、他者に対する優しさや思いやりがないと、生き残れない世界でもあります。

 

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10年間のトレード経験をもとに、三根式ベッティング戦略を確立。
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